飛騨高山のロングセラーブランド「高山ウッドワークス/KURAウィンザーチェア」
1996年設立、飛騨高山の代表的なブランド「高山ウッドワークス」。
モダン家具デザイナー岩倉榮利が作り出した、新しい飛騨高山の世界。
そして20年-。
ナチュラルな天然木無垢材家具のブランドとして、
たくさんのお客様に愛用される、ロングセラー商品となりました。
「高山ウッドワークス/KURAウィンザーチェア」
軽量・丈夫・座りやすい
厚い木座板に、細い背の支柱と脚を接合した、シンプルな構造のウィンザーチェア。
「KURAウィンザーチェア」は伝統的なウィンザースタイルのチェアを、デザイナー岩倉榮利によって、日本の住空間に合うよう美しく「リ・デザイン」されたロングセラー商品です。
シンプルな構造なのにとにかく頑丈で、軽量、そして座り心地も抜群に良い。
長く使って味わい深くなる、将来のアンティークチェアになり得るチェアです。
座面は職人の「ザグリ加工」によって、木座板とは思えないぐらい心地良い座り心地になっています。
ウォールナットとオークのツートンカラー
笠木(背の当たる部分)と座面にウォールナットを使用し、
強度が必要となる背の支柱や脚にはオークを使用した、
ツートンカラーの仕上げが「KURAウィンザーチェア」の特徴です。
ワントーンに比べ、より洗練された印象。
発売して20年、今もこのツートンカラーが色褪せることなく、お客様に支持され続けています。
商品ストーリー
モダン家具デザイナー×熟練の木工職人
「飛騨の匠」と称されるほどの高い木工技術が代々引き継がれている、飛騨高山。
今から20年ほど前、当時モダン家具デザイナーとして活躍していた、「デザイナー岩倉榮利」が、
クールなモダン家具から一転し、温かみのある木の家具をデザインします。
一人の熟練の木工職人と出会い、その「技」を次世代に継承していくプロジェクトから、
「高山ウッドワークス」は誕生しました。
ウィンザーチェアのリ・デザイン
1800年代初期にイギリスの匠のよって製作されていたウィンザーチェアを、
リ・デザインという手法で日本風にアレンジしたのが、「高山ウッドワークス」のKURAウィンザーチェア。
笠木(背の当たる部分)とロクロの支柱、H字型の脚の全てを、厚い木座板の上面、下面に取り付けるウィンザーチェアの基本的な技術をベースに、
日本の住空間にマッチするようにデザインした、KURAウィンザーチェア。
時を経ても褪せない美しさと魅力が、「高山ウッドワークス」のKURAウィンザーチェアにはあります。
納品事例
KANEKAで発売して20年、ロングセラーのオーダーテーブルの納品事例をご紹介します。
こちらが「高山ウッドワークス」の人気チェア!
「W512 cafe chair」
「cafe chair」の愛称で親しまれている、1998年グッドデザイン受賞の名作椅子「W512チェア」。
一本のウォールナット無垢材の曲木を笠木に使った、シンプルで美しい絵になる椅子。
「SC3K captain chair」
最も愛されている人気NO.1チェア。背当たりが良く、座り心地が抜群に良い。
ハーフアームチェアで圧迫感が少なく、椅子の出入りがしやすい。
「W552 side chair」
スタイリッシュなデザインが人気な、肩までしっかりと支えるハイバックチェア。
「W553 armchair」
ゆったりとくつろげる、アーム付のハイバックチェア。
「SC4K fan back chair」
シャープなデザインで圧迫感のない、ミドルバックタイプのチェア。
「BC2K baby chair」
安定感抜群の人気の子供椅子。アームがベビーガード代わりになるので、1歳ぐらいから使うことができ、
また、大人の女性でも、ちょっとしたカウンターチェア感覚で腰かけに使える。